STEP1.お部屋探し
自分が希望する条件を考える
まず、自分の生活スタイルを考えてみましょう。一日の中で、どのような行動をとるのか、どれほどの時間をその家で過ごすのか、自分にとっての必要な条件が何かをじっくり考えてみます。ライフスタイルの違う学生と社会人とでは住まいに求めるものは当然異なってきます。自分のライフスタイルを理解したうえで、立地や間取り、自分の好みなどを考えながら優先する条件を決めておきましょう。
要望にあった物件情報を集める
エリアごとの平均家賃などの情報収集は、その地域の不動産会社をこまめに回って調べるのが一番ですが、時間もかかって結構大変です。情報誌や、最近ではインターネットを使った物件紹介も随分多くなり、探しやすく便利な機能もあるので、平日の昼間に時間の取れない人にはおすすめです。
南部商事のサイトでも物件の検索が出来ます。ただし当社が所有している物件のみになりますので、多くの物件情報が欲しい方はお問い合わせ下さい。
STEP3.下見をする
下見をする時に気をつけること
物件の下見は、不動産会社の担当者と一緒に行ってチェックするのが一番です。その物件の間取り図と現状とが一致しているか、さらに細かいところはどうなっているかをくまなく確認します。まず、適切な収納スペースがあるかどうか。扉や窓はスムーズに開閉するか。水まわり、壁のヒビ割れや汚れなどもチェックします。また、友人などに付き合ってもらうと客観的な意見が聞けてたいへん参考になります。
周辺環境をチェックする
住む部屋の中も重要ですが、周辺の環境も大変重要です。コンビニエンスストアやスーパーマーケットが近くにあるか、駅までの道順や電車の発着状況などを確認するとよいでしょう。さらに、近くに住環境を阻害する要因、騒音、汚臭の元はないか、買い物の便や病院などもしっかりチェックしましょう。女性の場合、夜の治安も重要な要素となります。より快適なこれからの暮らしのために、優先順位をしっかりと決めましょう。
まだ人が住んでいて下見できないときは
基本的には、部屋の中は必ず見て決めましょう。不動産会社の立ち会いのもと、現在住んでいる人の都合を聞き、プライバシーの侵害をせぬように気をつけて下見をさせてもらいます。また、別室で同じ仕様の部屋を見ることのできる場合もあります。
下見をしないで即決してしまうと、後々後悔することにもなりかねませんので、出来る限り細部まで点検して納得してから借りるようにしましょう。忙しい人は、家族や信頼のおける友人に代わりに下見にいってもらい、写真を撮ってきてもらって図面と照らし合わせるのもひとつの手です。